今日はポカポカな陽気でしたね。
お昼寝したい気分でした。
通販バイヤーのイッシーです。

◆傾聴道場~会話の主導権はどっち?

傾聴のセミナーに参加してきました。
「聴く」という事はなかなか学ぶことがなく興味があったので参加してきました。
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場所は金山のアイズボーカルスクール

ここの代表の安藤さんはマーケティング塾仲間の方です。
ボイストレーニングでもありボイスカウンセラーもしています。
だから余計にこのセミナーには行きたかった。

傾聴とは
字の通り、相手の傾ける。相手の伝えたいこと話したいことを聴く。

「きく」は3つあり
①聞く  きこえている
②聴く 耳+目、心の漢字でできており耳をしっかり立て、目と心できく
③訊く 尋ねる 

傾聴で重要なのは聴くことのテクニックより
相手を尊重して聴くこと
と安藤先生は教えてくれました。

相談には2つのパターンがあり
・明確な答えがある
・明確な答えがない
そして、明確な答えが見つからず人は悩み、相談するのである。という事

その後傾聴のやり方を学び、ワークショップをしました。
相手のペースを合わせるペーシング。
相づちや、うなずきをする重要さを学びました。

相手が石のように無反応のままで話すことをしましたが
まぁ、それは話づらいこと
次の話がしづらい。。。(笑)

会話の主導権は「聞き手」にあり
相手を黙らせたいなら「聞かない」ようにすると相手は話しずらくなり、
うんうん頷いたり、相づちをしていけば相手はドンドン話す。
だから会話の主導権は話し手ではなく、聞き手だという事です。
ちょっと意外でしたが、確かにやってみるとそうでした。

ワークショップでカウンセラー役もしましたが
傾聴しているつもりでも
つい自分の意見を言いたくなる。

相手は自分の事を伝えたいのに
僕の考えは必要ありません。
だけど、ついつい話したくなる。(笑)

カウンセラーのプロの人は凄いな~と思った。

答えは相談者の中にあり
それに気づくまで傾聴する。

相手を無条件で肯定し、共感的理解をする。
それには自分の意見など必要ない。

自分では聞くことは苦手ではないのですが
結構自分の事をいっちゃってましたね。
その時点で自分本位な部分があるという事。
いい経験ができました。

この傾聴セミナーは「傾聴道場」といい
安藤先生が繰り返し覚えてもらいたいという事で道場と名付けました。

確かに1回ぐらいではマスターなんてできません。
でも、学んだことはすぐにでも実践できます。
あとは意識してやるだけですね。

photo:02
アンドゥー、ありがとうございました。
また、道場に通いますね。


いや~、難しいけど面白い。

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