久しぶりのゆっくりした休日。
通販バイヤーのイッシーです。

◆シナリオを考えると劇的に変わる

マーケティングを勉強し、人に伝える勉強をしてきました。
そこで痛感したのが

シナリオって重要だな。と

例えば
僕の仕事であるバイヤーの場合

社内プレゼンや商談である交渉をする場があります。

社内プレゼンは
そのプランや商品を採用してもらうのが目的です。
もちろん、その先は多くの人に喜んでもらい、会社の利益に貢献する目的があります。

どうしたら、社内の人を納得させたらいいか?
そのシナリオを考えないといけません。

よくあるのが説明するだけ・・・

そんなので多くの人が納得することはそうそうない。

序破急

シナリオの構成は「起承転結」ではなく、「序破急」の3部構成がいいです。
起承転結だとダルくなる。
小説ではなく、聞く側はこのテンポのほうがいいのです。

序・・・つかみ
破・・・展開・内容
急・・・結論

よくあるのが、「つかみ」がないケース。

「つかみ」がなかったり、弱かったりするとその後の内容を一生懸命しても聞き入ってもらえないかも知れません。

この場合、「つかみ」は凄く重要です。

逆の構成もアリです。

序・・・結論
破・・・内容(その理由は・・・)
急・・・どうするのか?

時間が限られている場合や
商談でズバッと伝えないといけないとき
結論にインパクトがあり、「つかみ」になる場合

だからどういう順序で伝えたらいいのか?は凄く重要です。
この順序しだいで全く伝わり方が違う。


これは通販でも同じ。
カタログ通販では
キャッチコピーや紙面画像が「つかみ(序)」です。
それから商品の内容を伝えます。(破)
最後は注文をしてもらう。(急)

この「つかみ」が弱いと次のページにペラっとめくられ
その商品は存在しないのと同じになる。
(お客さんの記憶に残らないということ)

カタログには掲載されているのに
お客さんにとって
存在しないのと同じ
になるのです。

とっても怖いですね・・・

だから
シナリオを うんうん唸って考えましょう。

シナリオを考えましょう

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