早稲田松竹。

 

高田馬場の早稲田方面よりにある映画館。

 

そもそも、蒲田→横浜で暮らしていたので、

基本の導線は京浜東北・東海道。

山手線だと渋谷・新宿は行ってもその先まではなかなか。

なんで、池袋はいまだにアウェイ感が強くていまだに慣れない。。。

 

その昔は、高田馬場には

東映(東映邦画系封切)と

東映パラスとパール座とこの早稲田松竹と、名画座が3館あった。

 

早稲田大学の学生向けにこれだけあっても、

で、上映してる映画もかぶらないでやってたのはすごいと思う。

東京都内の名画座は、たいていなにかしらの特集や独自のプログラムで

(たとえばシリーズものの1~3作まとめて、とか

 監督・俳優の新作と旧作や、同時期公開でジャンルの同じようなものを2本とか)

横浜地区や、都内だと浅草とかは、割とロードショーが終わったものを

まとめてやっていて、新作の後追いで見るにはよかったのだけど

都内の名画座は旧作を見るために行っていた感じだった。

というのも、まだ家庭用のビデオが普及する前だったから・・・

なんで、古いヒット作でも安定的に客が入っていたのだろう。

で、ビデオ~DVDの普及で旧作をわざわざ映画館で見る必要もなくなり、

名画座は(ポルノ館とあわせて)どんどん減っていきほとんど見なくなってしまった。

 

で、ここ最近、コロナで緊急事態宣言がでて、映画館が休業やら制限営業してて

ロードショーもハリウッドの新作はほとんどなく、

営業再開しても見たい映画がなく、いくつかの名画座のサイトをみていたら、

おおおお、という映画をみつけて初めて出向きました。

(映画自体の話は次に)

 

いまは都内にいるんで割と近くになったけど、

駅前通りを少しあるいた道沿いに建ってて、ほんとの昔ながらの映画館だった。

(そういえば、こういう平屋?というか映画館だけの映画館って都内はここだけ?

 シネスイッチや飯田橋ギンレイも映画館だけかもしれないけど

 ビルになっていて、こういう造りの映画館ってないかも。。。)

 

1950年ごろ開業とのことで半世紀以上経っていて

外見・内装はリノベーションされててきれいだったけど、

入り口があってモギリがいて、ロビーがあって、

という昔ながらの映画館の造りが懐かしかった・・・

このロビーでフツーにたばこ吸って、ぴあみたり、お菓子たべたり・・・

今はコロナの関係で、ロビーに居づらい感じだったけど、

昔はこんな感じの映画館があちこちにあって。。。

 

館内はこじんまりとしてフラットな床、で、スクリーン高めで見やすい感じ。

シネコンの傾斜のあるスタジアム形式が主流で、この館内もなつかしい・・・

 

なんか、懐かしいさを楽しみに行く感じになっちゃったけど、

これが普通の映画館だったんけど、なんとか続いてほしいな。。。

また行こうっと。