シネマアルゴ新宿。

 

新宿南口のビルの地下にあった映画館。

 

自分が映画見に行ったり、ぴあを見始めた頃は新宿にっかつだった。

当然、ロマンポルノをやっていて、その当時は見に行くことはなかったが。

 

その後、日活がロマンポルノから一般映画に戻り

そのチェーンマスタのロッポニカ新宿になったが、

そのロッポニカもなくなり、独立系のシネマアルゴの封切館となる。

 

シネマアルゴも何本かのヒット作はあったものの、

アルゴの制作映画だけでは続かず、洋画のリバイバル・名画座、

独立系の邦画の公開館など、模索したまま、1995年に閉館。

 

昔のぴあを見ると、南口ではなく中央口と表記されていて、

いまはフラッグスなんてビルも建ってて、だいぶ整備された感はあるけど、

他にも国際劇場というポルノ映画館や、(角川アニメの幻魔大戦で書かれてる)

昭和館という邦画の名画座(ほとんど任侠映画)があって、

歌舞伎町とは違った猥雑感が漂っていた。

 

何を見たかは覚えていないのだけど、確かシネマアルゴになってから。

雑居ビルの地下だけど、地下の映画館のわりに、高さもあり、

フラットだけど、そこそこスクリーンも広めで見やすかったと思う。

 

いまだに、南口周辺もビルが新しくなって、昔ながらの雑居ビルとが入り混じって

ふしぎな街になってるけど、あの頃の街の雰囲気にはあっていた感じ。

頑張って残っていれば、池袋のシネマロサみたいになっていたんじゃないかと。

まぁ、昭和館も建て替えてKsシネマになったり、シネマカリテもできちゃったし、

それはそれで競争率は高くなったのかも。