”怪我の多い親子” 続き | オニ母のスピリチュアル子育て&日常のブログ☆ 中学受験&悩めるママ応援し隊♪

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こちらの記事の続き

不思議なことに
 
その子のパパを
《優しい》と思っていた先生達が
【もしかして】と疑いだしてから

通報に至るまで
ほんの、2週間程度だった。

長い期間、通っていたのに。


ある日、
その子は前歯を折って、やってきた。

こめかみの下にもアザがある。

前から転んで、
鼻は怪我してないのに
歯が折れる?

顔の側面のアザは、なぜ?

滅多に通報することのない
経営者も
何年かぶりに、通報した。


虐待する親は
疑われることで苛立ち
そしてその苛立ちを
我が子にぶつけるケースが多い。

その証拠に
ニュースになるような事件(虐待)も
疑われると、引っ越すケースが多い。

そして、そこから
エスカレートすることが多い。


優しいと思われてることで
何とか、踏ん張っていた
越えそうで越えてはいけない境界線を
疑われることで
越えてしまったのだろう・・・


わたしは
猛烈に後悔した。

わたしが、
まわりの先生達にお願いするべきことは
あのお父さん気をつけて、
じゃなかった。

‘あの’お父さんに必要なのは
監視ではなく
もっともっと優しくなってもらうような
言葉掛けと態度だったんだ。


『いいお父さんですね』
『この時期は大変ですよね』
という、苛立つ父親への
励ましだったのだ。


皆(先生達)が、いいパパと思っているうちは
なんとか留まっていたものを
わたしが、
先生達の意識を変えたことで
状況を“悪い方” に向かわせたような気がした。


まるで、
その子が親元から離れてしまったのは
自分のせいのように感じてしまって
落ち込んだ。

もっと、いい方法があったような・・・
これで、良かったような・・・

誰かに
謝らなければならないような・・・

誰かに
それで良かったんだよ、
と言ってもらいたいような・・・

思いは逡巡して、
苦しかったが

やはり、虐待は
親のケアも、大切だと痛感した。

子どもに向ける愛を
親に向けることも必要だった。

いっぱいいっぱいの親、
優しくしたいのに出来ない親、
(あれ、わたし?滝汗)

そういう人達に
どう接するべきか
何をしてあげられるか
考えないとな〜と
思った出来事でした。

子どもの幸せに
親の幸せは不可欠なんだな…と
実感しました。

今は
《親のために出来ること》
を(も)、試行錯誤中です。


それでは皆様
また、明日〜桜桜桜桜桜桜桜