コアラくんの変貌 | オニ母のスピリチュアル子育て&日常のブログ☆ 中学受験&悩めるママ応援し隊♪

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日常ブログです♪


このブログをはじめた頃、
コアラは男の子だと思われていたコアラ

メッセージをいただくときも
コアラくんと、言われていたし、
読み返すと女の子要素ゼロなので、
誤解をするのは当たり前な感じたったニヤニヤ

でも、安心してください。
ビジュアル的には女の子そのもの酔っ払いカワイ~


そんな、コアラ
やっと制服採寸に行ったときのこと。

そこで、
おめでとうございます、
おめでとうございます、
と、何度も言われるうちに、
本当に嬉しくなってきた!

やはり、こうして前に進むのだグー

コアラは、黙っていたら、
至って普通の女の子だ。

黙って採寸されている姿は、
本当に可愛らしいニヤニヤ

しかし、採寸が終わり
帰りのエレベーターの中で
減らず口を叩きはじめた瞬間、
コアラくんに逆戻りだタラー

いや“くん”なんて可愛らしいもんじゃない
コアラ親父だゲッソリ

入学前“コアラ親父”で恥をかきたくない
姉コアラが、必死に
キラキラエセお嬢様特訓キラキラをしていた。
が、
全く言うことを聞かないゲローウゲッ


『姉がお世話になっています』
『はい、言ってみて!』

コアラ
『ねぇねが…』


『違う!あ、ね!いい加減にしなよっムキー

コアラ
『ひゃあ~、怖い~、ママみたい~』(はっ?ムキー)

てな感じの会話が繰り広げられていた。

しかし、
お猿のジロー。を、
エセお嬢様に仕立てあげるのは
無理だったようで…

姉コアラはサッサと諦めたタラー

うちは、変わった名字なのだが
そんなことは、無視して
“実は赤の他人”ということにする!
と、言うことで話がまとまったらしい滝汗

まぁ、顔も体格も性格も
何一つ似てないので、
いけるかもしれない。
(えタラーいける?)←全くいけなかったニヤニヤ


そして、やってきた
入学する学校の保護者招集日キラキラ

やっぱり、いい学校。
やっぱり、落ち着く。

非常に満足度の高いこの学校に、
コアラもご縁をいただけたこと
心から感謝した。

歩いてるだけで、
何だか胸が一杯で泣けてきてしまった。
歩くだけで涙腺決壊なんて……
やっぱり、ワタシ
年なんだろうかゲッソリ
それともまだ、弱ったままなのだろうかチーン

コアラはここで、
“くん”を、返上するのか!?
“くん”に、磨きをかけるのか!?

6年間で、
どんなコアラになるのか、
なんとなく楽しみになったワタシニヤニヤ
(今のところ磨きをかけてるううっ...)

敷地内には、
野生の狸も生息するこの学校。

コアラも、
心地好く生息して欲しいうえ


さて、
私立(国立、都立を含む)に入ることで、
ワタシは子どもに念を押すことがある。

それは、私立と公立の違いだ。

わかりきってることだけれども、
今一度確認して、
6年間を過ごしてもらいたいから
コアラにもそれを伝えた。

それは、
私立には《入れなかった誰かがいる……》
と、いうこと。

これから入る学校は、
誰かが入りたかった学校で、
自分が入ることで、
誰かが入れなかった学校であると言うことを
忘れないように……と、いうこと。

わたしは入学に際し
その責任をしっかり自覚して、
通うことのかなわなかったお友達の分も
しっかり勉強をし、部活に励み、
充実した生活を送るようにと
子どもたちに話している。

逆に、
コアラの入りたかった学校に通う子どもたち
には、
コアラの分も楽しんで欲しいと、
心から思う。

自分の入学には、
誰かの涙があるんだってことを
忘れないで欲しい。

そしてその頃、ようやく、
繰り上げ期待で最大にしていた
電話の呼び出し音量を
普通に戻した。

もう、第一志望を
本当に諦める時が来たようだ。

携帯の呼び出し音量も、
小さくし、
ベルから、いつものメロディに戻した。

それに気がついたコアラが、
『もう、F、来ないかな?』
と、言った。

待ってたの?と、聞いたら、
『うん』と、頷くもんだから
も~、本当に切なかった涙

すっかり切り換えてると思ったのに……

この感情も、
きっと、コアラの糧になるだろううえ

本当に、もう、
《F、さようなら!》だな……と、
わたしも、味わったことのない
生まれてはじめての気持ちを感じた。


最近、
このブログを読んでくれている方の中に
お子様が、
コアラの第一志望の方がいると知った。

垣間見られた楽しそうな様子に、
とっても嬉しくなったニヤニヤ

楽しく6年間を
過ごして欲しい。

勝手に親近感を持ってるワタシは、
第2の娘が、そこで成長する姿を
密かに楽しみにしているのだったニヤニヤ