それは
( ﾟДﾟ)ﾉ
ワタシです
もやもやもやもやもやもやもや
なんの音
胸の中の燻りの音ー
ざわざわざわざわざわざわざわ
なんの音
胸の中のざわめきの音ー
２月４日の合格発表で、
受験を強制終了したコアラ。
実は、４日の夜は
５日を受けさせたいワタシと
何がなんで５日は登校したいコアラで
大バトルだった。
５日の面接のために
かけておいた面接ルックも
くちゃくちゃにして
洗濯カゴに放り込んだコアラ。
次に、最大の姉妹喧嘩があり、
姉の逆鱗に触れ(コアラが悪い
)『同じ学校に来ることは許さない』
と、なり、
塾の先生まで巻き込んでの……
大騒動になってしまったのだ
塾の先生は、
姉もコアラのこともよく知る先生で、
交互によく話してくれて、
最終的には、コアラが謝る、姉が許すという
いつものパターンの決着になったのだが……
やはり、ワタシの頭の中には
兼ねてからの懸念である
【うちの姉妹は別の学校の方がいい】
という、考えが
ムクムクと再びわき上がったのだ
姉コアラは、
『コアラから解放されたのは
たった２年間だった！』と言った。
確かに
ｳｩ～いつも、忘れ物をしては
姉のところに借りに行くコアラ
ﾈｪﾈｰ(そして、返さない)
姉が卒業すると、
忘れ物をしなくなったコアラ
ﾁｬﾝﾄﾔﾙｰうーん…
やっぱり別の方がお互いのためかなぁ。
と、言っても、
もう、どうしようもないなら、
何も悩むことはない
埼玉の学校なら、
８日まで間に合うから、
ざわざわとしてしまうのだ
ﾊｧ…みんながハッピーな神奈川は
落としてしまった
ワタシがハッピーな５日は
受けてくれない
そして姉がハッピーな埼玉は
断固拒否してる
そして、埼玉は……
まだ間に合うう。
締め切りが過ぎたら
この胸のモヤモヤは、
消えるのだろうか
大変そうなワタシを見て
来年受験のご近所のお友達が
『私には無理だわ、どうしよう～』
と、言ったので
『簡単よ！
全て、持ち偏差値より下の学校から選べば
ここまでアタフタしなくて済むわ！』
と、教えてあげた。
二人で笑って、笑い話の流れだったけど
これは、正直な感想
ちなみに、今年受験だった友達親子。
私以上に疲弊していた
ﾀﾞｶﾗｲｯﾀﾉﾆ…人は、必ず、
上へ
上へという意識があるから頑張った成果を試したくなるし、
チャレンジ校は、心のどこかで
通ればめっけもん！って思ってる。
実際は、
めっけもん！の恩恵を授かる人は
多くはない。
反対に、
太鼓判のお席が、
めっけもん！に取られる時もある
もう一度やり直したら、
半分が入れ替わるというのも、
頷ける。
そして、入れ替わらない残り半分の子だけが
真の実力者なのだろう。
苦手なところは出ないでおくれ
と、前日に祈るようでは、
まさに、入試は
この世に存在する
一番怖いジェットコースターになる
わたしも、まぁ、
上がったり、下がったり、
スリル満点だったが
ゴールして、安全バーが上がり
みんな降りたのに
ワタシだけまだ、降りられていない
これでいいんだ
と、思うときと
これでいいのか
と、思うときと
交互に訪れる。
周りは、
“本人の行きたいところが一番”
と、言う。
それも、勿論同感だ。
でも、わたしの子どもは二人いて、
もう一人にとっての最善も、
考えてしまうのだ
姉コアラは、そんな私をみて
『コアラ、ねぇねの学校でいいよ。
嫌だなんて、本心じゃないから、
ママ、安心してね。
長い間、お疲れ様でした。』
と、コアラからも言われていない
労いの言葉を言ってくれた
姉は、いつも
自分が引けば済む場面では引いてきた。
だから、本当は、
違う学校に通わせてやりたかった……
そして、それは
コアラのためでもあったように思う。
でも、ねぇねが大好きなコアラは、
たった一人、有頂天だ
ｳｯﾋｮｰ
また、姉コアラの言葉に
甘えるしかないのかな…
親とはなんて、
往生際の悪いイキモノなんだろう
でも、親くらいは、
往生際が悪くてもいいだろう。
とも、思う。
子どもは本当にたくましい
すぐに次を向いて歩きだす
それにつられて、
わたしも、そろそろ、
前を向いて歩こうか
明日は８日だ。
さようなら、ざわざわざわ