【オリジナル曲】優希 について | 一色ユウキのブログ

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歌を歌う理由、曲への想い、いろいろ書きます。

こんばんは!グンマのマイルドビター系シンガーこと一色ユウキです。

 

今回は僕のデビューオリジナル曲「優希」について書いていきます。

 

 

 

 優希

作詞 : 十代 流 / 作曲 : 十代 流

 


くすんだこの世界の 景色を見て
一体その心は 何を思っているの?
くすんだこの世界の 言葉を聞いて
一体その瞳は 何を感じてるの?

どうして そんな瞳をしているの?
そこに 真実(こころ)はあるの?

間違いじゃない でも正解でもない
迷った果てに 誇れる世界
かすれた安心は手に入るけど
答えを決めるのは あなただから

青く澄んだ景色を ほんのちょっとだけ
眺めてみないかい?
青く晴れた世界を ほんの少しだけ
歩いてみないかい?

そこに 希望(ひかり)はあるから

日常じゃない でも異世界でもない
進んだ先に 誇れる世界
迷った先に 何があるのか
踏み出す一歩は あなた次第さ

ひかりは必ず 近くにあるから
きっと 時には 目に見えないモノを
信じることが大切なんだ

間違いじゃない でも正解でもない
くすんだ景色は 真実じゃない
あなたは知ってる 心の中で
最後に決めるのは あなただから

 

 

 

 

 楽曲について

 

 

 

 僕は言いたい事のニュアンスを伝えるのが壊滅的に下手なので、いったん僕が全部歌詞を書き、十代先生がそれをイメージし楽曲制作、その楽曲に合うよう歌詞を修正していただき完成しました。

まず、この曲のテーマですが、『無限の他人の意見が視界に入ってくる現代の情報社会の中で自分自身の言葉を言えているか?』という『自己のココロの奥底にある本心』を見つめなおしてみよう。ということです。

 日常会話で「みんな言ってるよ!、みんなやってるよ!」という言葉を聞いたことが無い人はいないと思います。その「みんな」のレベルが友人2~3人レベルでなくネット内2万~3万という規模になっているのが現在社会です。では、大勢が言ってるから正しいことなのか?と言うことではないですよね。「みんなが言ってるから言う、みんながやってるからやる」ってのは自分が行動してるのに他者に責任を押し付ける最悪な言動です。なんの言い訳にも使えませんよね。

 そんな情報のくすんだ現代社会だからこそ、本当は自分はどう思ってるのか?というのを他者の情報を見ずに今までと違う景色を見ながら考えてみよう。自分の本当の言葉が発信できた時に新しい世界が広がってくるよ!ということを伝えたく作りました。
 タイトルの「優希」ですが、この歌を届ける僕が、そんな人達に優しく背中を押し希望のある世界へ一歩踏み出して欲しい。という願いを込めて「優希」と決めました。

 この想いを読んでいただいた上でぜひ楽曲を聞いていただきたいと思います。

 


 最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

 次回もお楽しみに!

 

 優希 ご視聴はこちらより