衆議院憲法審査会で、自民党が大規模災害時の国会機能維持に関する条文に関して立憲民主党が審議拒否。


この期に及んでこんな駆け引きをしていることが信じられない。


先日もまた能登半島で地震が起きた。


首都直下地震が起きて永田町、霞が関だけが安全とは誰も保証できない。


さらに、それが総選挙をはじめとする国政選挙が行われている最中には、議員ではなくなっている状態が生じる。


それを緊急事態宣言がされた場合に、衆議院議員の任期の延長や参議院を召集して国会の機能を活かす内容。


この発議のための条文を議論することさえ拒否する野党の姿勢はあまりに酷い。


国会会期もあとわずかである。


旧態依然とした国対政治はやめて、国家のための議論を急ぐべし。