日本は移民政策をとるべきか?


ずばり、反対だ。


確かに現下の人出不足はあらゆる業種で困難をきたしている。


とりわけ、医療、介護、建設、輸送等。


さらに、都市部も地方もそれぞれに状況は違えど人手不足。


利益を出しているのに会社をたたまなければならないケースも出ている。


外国人労働者に頼ってきた業界もあるのも事実だが、ここにきて円安によって日本で働いても本国への仕送りができずに帰国する外国人も増えていて、これが人手不足に拍車をかけている。


日本が直面している人口減少と人手不足。


技能実習制度により人手不足や外国との交流を進めてきているが、特定技能への移行によって助かっている面もあるが、失踪する外国人労働者も増え、犯罪に手を染めるケースも激増。


いわゆる、不良外国人が増えて、犯罪率も急増しているのも事実。


地域によっては治安が悪化し、日本人の住環境が脅かされている。


その意味からしたら、移民政策には慎重であるべきだ。


経済が縮小することはあってはならないが、筋肉質の国家に改革を進めていくことも必要だ。