東日本大震災から13年目の日を迎え、14:46に黙祷を捧げました。


13年前のあの日、津波によってまさかの被災は甚大なものだった。


当時、野党だった自民党の副幹事長として、物資の担当を拝命し、全国から物資を集めた。


与党の民主党は原発対策にめいっぱいで、被災地への物資の搬送は遅々として進まなかった。


トラックの手配もしたが、まずは自分が行かないとと、気仙沼、石巻、陸前高田へ。



この写真はその際に自らトラックを運転して搬送した時のもの。


陸前高田の鳥羽市長からは直筆のお礼状をいただいた。


鳥羽市長は不眠不休の被災地対応であり、ましてや津波で奥さまを亡くされた直後であったのに、真心のこもった書簡をくださった。


あれから13年。


今なお原発の爪痕が残るなか、3万人近い方々が避難を余儀なくされている。


この現実をどう捉えるのか。