日経平均株価がついに4万円超え。


先週末、NYダウが高騰し39000ドルをキープしたことも背景にあるが、ハイテク株が買われ、半導体関連株も絶好調、さらに生成ITが牽引する動き。


そして、何よりも海外投資家が日本株を買いまくっている。


海外投資家が日本株を買う理由は、海外株より安価であること。


特に中国への投資が日本株にシフトしたことは大きい。


さらに、海外投資家による株高は、円高になるはずが、円安になっているのは、海外投資家が日本株を買うのに円を買わずに、円を借りて為替リスクをヘッジさせているから。


ファンダメンタルズが堅調で、日本企業の弱みをみつけることが難しいとまでいわれる。


東京エレクトロンやフォーサイド、さらにはVRAIN SOLUTIONといった株も上昇中。


また、新NISAで投資熱が加熱していることもある。


しかし、山高ければ谷深しというように、景気、株価が急に加熱すると、急に冷めることを何度も経験してきた。


しかも、こんな局面で来週末には日銀の金融政策決定会合が。


そこで、マイナス金利解除、さらにその先となると、、。