このところネットでも、テレビでも目にするのが、「もしトラ」。
もし、トランプが大統領選に勝ったらの意味で使われているが、ここにきて、もしトラでなく、たぶトラ、まじトラの様相になってきた。
たぶんトランプ、まじでトランプとの造語が散見される。
そのさ背景には、バイデン大統領の支持率の低下と、読み間違えやたびたびの転倒である。
それが、共和党側のネガティブキャンペーンになって米国民の心にに刺さっていることが要因。
しかし、もしトラになったら、一昨日の発信のように、ロシアへの支援をほのめかす発言によりEU諸国を敵にまわすことがどう影響するのか?
ここで思うのは、もしシンである。
安倍晋三総理がいたら、トランプ氏に徹底したイニシアティブをとっていたことだろう。
いずれにしても、岸田総理の国賓としての訪米に注目が集まる。
キャンプデービットでの首脳会談だけでなく、大統領選の激戦区のペンシルベニア州への遠征になると、もしトラの影が。
外交は、まさにあらゆることを想定しなければならない。