自民党の刷新本部の全体会合で、派閥解消の意見が数多く出た。
私自身、6期18年間、一度も派閥に属さずにきた。
初当選時、すべての派閥からお誘いをいただいたが、長いものに巻かれてはならないとの考えから無派閥を貫いてきた。
特に、議員年金を廃止すべきと党内で訴えた時には、各派閥のベテラン議員から余計なことを言うなと異口同音に批判を受けた。
それでも、けしてめげすに議員年金廃止のための議員立法をつくり提出した。
様々な意見が戦わされた結果、議員年金は廃止となった。
無派閥のレゾンデートルはそれがスタートだった。