自民党の党改革刷新本部で、菅前総理が派閥の解消がスタートラインと。


思えば、不肖も6期18年、無派閥を貫いてきた。


衆議院議員に初当選した平成15年、すべての派閥からお誘いをいただいた。


しかし、その頃から派閥政治への抵抗があった。


一番痛感したのは、議員年金廃止をと訴えた時、数多くのベテラン議員から羽交い締めにあった。


余計なことを言うな!


しかし、無派閥だったゆえに貫いた。


そして、議員立法で議員年金をなくした。


これも、無派閥だったゆえになし得たとひそかに思っている。


また、無派閥だと情報が入りにくかったり、委員会やポストでも希望するところにつけなかったりもした。


しかし、自分は地元の選挙区から選んでいただいて国会にいっているのだから練馬派だと言い聞かせて貫いてきた。


今もそれはかわっていない。