今回の能登半島地震で石川県の死者は168人となった。


停電や断水が起きていることから二次被害が出ている。


孤立した地域にはガソリンや灯油が不足している。


政府も県も全力をあげて救命救助活動を続けているが、無情の雪が。


阪神淡路、東日本、新潟中越、熊本と地震発生から直後、すべて現場に赴いた。


物資を運び、インフラの改修等に尽力してきた。


今回は能登半島の地形上から道路が狭く、入り組んでいて、寸断されたり、亀裂が生じている。


さらに、一週間で余震が1200回を超えていて、修復した道路が再び亀裂が入ったりしている。


一概にこれまでの地震と比べることはできない。


無用な批判は事態を悪化させる。