内閣府の発表で、日本の一人当たりGDPが34000ドルとなり、OECD38ヵ国のうち21位、G7で最下位となった。


円安により輸出企業が空前の売り上げを示したのに、輸入企業の売り上げがコストプッシュにより下がったことが一因。


さらに、それ以上に物価高で賃金が追いつかないことや実質賃金がずっと減っていること。


このままでは日本は衰退する。


一方、円安によるGDP拡大に依ることなく、日本発の新しい産業や製品やサービスの開発や供給ができるようにすべきだ。


空飛ぶ車は今や現実のものとなった。


クローンにより人間の作業を代替したり、ロボティクスにより、人で不足を補い、生産性を向上させることも増える。


ダ・ヴィンチのような高度な医療用オペロボットをさらに精度化させる。


医薬品も医療機器も世界の最先端を牽引するように産学官の研究開発に予算をつけるべき。


政治不信の極みの状態だが、大改革を進め、経済を隆盛させるリーダーシップとイニシアティブを取り戻すことだ。