UAEで開催されたCOP28で、2030年に再エネを3倍に増やすとの誓約書が118か国で交わされた。


また、2050年までに脱炭素実現のために原発を3倍に増やすとの誓約書に22か国が署名。


しかし、原発の甚大な事故への備えや核のごみについてはままならない状態が続く。


また、核のごみについては一部の国しか対処できていないこととの整合性がなければならない。


地球が沸騰しているなか、各国の取り組みは、先進国と発展途上国とで違うゆえ、日本のスタンスはダブルスタンダードであることは理解できるが、再エネ技術や原発の安全性を高めるイノベーションのフロントランナーになることだ。