アルゼンチンの新大統領ミレイ氏が話題になっている。
トランプ大統領に匹敵するほどの話題性をもち、中央銀行の廃止やペソのドル化を公約にしている。
アルゼンチンはこれまでも何度も通貨危機に見舞われてきたが、さらに通貨を刷りますことで、切り抜けてきたが、その結果が高インフレ。
これまで左派政権がずっと続いてきたゆえに、この経済学者出身の極右大統領が経済を建て直せるか、刮目してみたい。
それにしても、オランダでも極右政党が第一党になるなど、ヨーロッパ全体で右傾化が進んでいるのは、長引くウクライナ戦争やイスラエルとパレスチナの紛争が起因している。
日本も確実にその兆候がみられる。
自民党をぶっ壊す!と言った小泉総理ほどのリーダーの台頭がないとならない。