共同通信の世論調査で政権の支持率が32%から28%に4ポイント減少。


要因は様々考えられるが、日本の将来、自分の将来が不安であるということではないか。


これまでは、増税をすると政権の支持率が下がることはあった。


しかし、今回は減税や給付を決めても、それ自体が支持率の低下になっている。


政府がどんな未来を描き、それに向かってどう道筋を立て、政策に落とし込んでいくのかがみえない。


構想やストーリーがないと言わざるを得ない。


ケネディの有名な演説が思い起こされる。


アメリカがあなた方に何をしてくれるかを問うのではなく、あなた方国民が国に対し何ができるかを問うてほしい。


深い。