夕刊フジと日刊ゲンダイは、駅売りしており、サラリーマンが帰宅の時に買って帰るパターンが多い。


やや与党寄りの夕刊フジに対し、日刊ゲンダイはかなり与党に厳しい批判の論調が多い。



しかし、今夕の二紙は一面にサラリーマン増税への批判のオンパレード。


退職金の控除を減らす、扶養控除や配偶者控除を無くすとか、通勤手当に課税する等、まったくもってサラリーマン家庭を鑑みてない。


経済をどうまわすか、実質賃金の下落をどう抑えるのか、まさにいま、ターニングポイントだ。


政権の命運を握る税制でもある。