浪人中の私のところにも、毎日のように様々な相談事があります。
区議、都議、衆議と33年間歩んできましたが、相談に来られる方にとっては、まさに切実なこと。
そんな時、親身になってお話をうかがうようにしています。
子どもが児童相談所に保護されているが帰ってこないものか、 、 。
ガンで余命一年と言われたが、最後に診てくれる医者はいないか、 、 。
会社の債務があって、自己破産をかけて年金も満額もらえないが、この先どうすればよいか、 、 。
親の介護で会社を休むと首にされそうだがどうすれば、 、 。
旦那が働かず、家でDVを繰り返すが、子どもと出て行く術もなく、 、 。
あげたらきりがないが、このような相談や陳情が来ます。
そこは国政とか、経済とか、金融とかでなく、人として生きる上での身の上相談となります。
しかし、私も実家の稼業が父が他社の保証人となり、多額の負債を抱え倒産し、自分自身も数億円の借金の支払いに、この30年間苦しんできました。
落選も経験しました。
今も浪人中です。
しかし、自分に降りかかってくることは、すべて意味があると意識して生きています。
それゆえに、皆さんからの相談事は、われのことのようにサポートさせていただいております。