広島サミットは、バイデン大統領の出席とゼレンスキー大統領のサプライズで歴史的な会合となった。


先週の日経平均は海外投資家の6週連続の買い越しが象徴的で、3万円超えで33年ぶりの最高値となった。


要因としては、アメリカの景気後退局面でもインフレ対策として、利上げを継続し、一方、日本の金融政策決定会合では金融緩和を続けること。


また、日本の消費者物価指数CPIは同年前月比3~4%で、ここ最近の賃上げ率も大手を中心として4%をうかがう勢い。


コロナの5類移行で、インバウンドの大増員と内需拡大等も相まって日本株への海外投資家の買いが強い。


そんななかでのサミットの成功が解・散総選挙を導くことも考えられ、株価は週明け、さらに上昇するとみた。