このGW中は、あえて時間を割いて読書やネット上の情報収集に集中した。


やはり、なかでも気になるのは賃上げに関して。


この春闘では、大手企業を中心として賃上げや初任給の増額をするところが目立った。



目立つくらいゆえ、まだまだ中小企業では賃上げが進んでいない。


物価は上昇して、プラス3%となったが、賃金は上がっても物価上昇に追いつかず、実質賃金が下がり続け、マイナス1%。


さらに、少子化対策のための社会保険料引き上げや消費税増税が重なると、可処分所得はさらに減る。



また、児童手当をはじめとする様々な給付金や補助金は貯蓄にまわり、可処分所得は減る一方。



ここは、大胆かつフレキシブルな政策が必要。