先般の和歌山で起きた岸田総理襲撃事件の犯人が再逮捕された。


自宅で爆弾を製造していたというから、かなりの確信犯であり、政治犯。


あの時、万が一、筒状の爆弾が命中していたら、一大事どころの話ではなくなる。


わずか、一年の間に、二人の総理が襲われたとなると、外国から日本は危険な国となる。


そこで、あらためて考えなければならないのは、政治家の街頭演説の場所だ。


総理が遊説や演説をする時には厳重にも、厳重に警備態勢の強化が必要なのは、論を待たない。



しかし、演説者の立つ位置は、遠く離れていても仕方ない。


国民目線でというから、地上の目の位置の高さに立つことが有効との考えは封印したほうがよい。