連合主催のメーデーの大会に岸田総理が出席して挨拶。


時の総理が出席するのは、2014年の安倍総理以来9年ぶり。



そして、何をスピーチしたかといえば、この春闘の賃上げは確実に進み、これを地方へ、中小企業へとつなげたいと。


元々、連合は立憲民主党や国民民主党を応援する日本最大の労働組合の組織であり、野党系のはず。


それが景気回復による賃上げが進んだことの足跡を総理が話したものだから、その2党はレゾンデートルを問われたわけだ。


間髪を入れず、賃上げに関し、中小企業へのトリクルダウンを進めることだ。



賃上げに与党だ野党だと言ってる場合ではない。