国会で話題となっている総務省の行政文書問題。


これは、省内で保管されている取扱厳重文書である。


これを誰かが野党の参議院議員に渡し、それ取り上げたことで論議となっている。


中身は、当時の安倍政権がテレビ番組に関し、圧力をかけたとされるものだが、番組の内容が公共の電波を使って行うにふさわしいのか、とのこと。


問題とされるのは、これがもし仮に総務省の官僚が提出したとしたら、国家公務員法違反に抵触するはず。


そこで、内部告発の擁護の話になるが、あくまでも中身が安全保障や外交上の国家機密事項だったらどうなるのか。



その時は、国家的課題となり、諸外国からの日本への評価は著しく低下しかねない。