これまでも何度かこのブログや他のSNSにも書いたが、日銀の今後の金融政策が日本の経済や雇用を占う。


今から10年前、当時の白川日銀総裁がリーマンショック以降大人しくしていたのが、金融引き締めに。


その結果、1ドル80円となり、輸出産業はボロボロに。


その轍を踏んではならない。


そこで、黒田総裁のあとを受けて植田新総裁が、当面、金融緩和を継続と。


しかし、アメリカがドル高政策を続けるとさらに円安に。


そのさじ加減を調整することで、緩やかに円高にもっていくことだ。