LGBTに関して、ここにきて話題になっているが、日本は江戸時代から多様性を認める文化があったはず。
井原西鶴の男性大鏡などが、その現れ。
洋の東西を問わず、異性愛が普通で、同性愛は異常と言われてきた歴史があるのも事実で、性的少数者として、差別や不当な扱いをされてきたことも事実。
特別なことではなく、普通のことであった。
とりわけ、諸外国ではもっと普通のこととして今や話題にものぼらなくなっている。
その点、日本はまだ理解が足りていないかもしれない。
人として、差別や不当な対応をされないようにすることは当然のこと。
国会だけでなく、様々な場面での理解が進むことが大切だ。