アメリカの上空を飛行していた中国の無人偵察気球を撃墜した。


日本で同様のことが起きたら、、。


自衛隊法の84条では領空侵犯してきた戦闘用航空機に対し、武器使用を認めているが、無人の気球に関しては定めがなかったものを、それが偵察目的と判断すれば撃墜を可能とした。


当然のことだ。


中国は今回の気球を気象観測用の気球と言っているが、なぜアメリカの天気や気象を知る必要があるのか、まったく説得力がない。


この偵察気球が日本国内の自衛隊の基地や米軍基地、さらには原発のなかを上空から撮影していたら、国家的、国際的な問題になる。


今回、自衛隊法の解釈を変えて撃墜可能にしたことは浜田防衛大臣の決断によるところが大きい。


バイデン大統領と習近平国家主席の会談が実現することが望まれる。


台湾有事はすぐそこにある。