受験シーズン真っ只中。


駅に立っていても、あ、この子はこれから受験に行くのかなとひと目でわかります。


幼稚園受験から大学受験まで、公立、私立問わず、親の負担はとても大きい。


しかも、コロナで職を失ったり、給与が減額になったりで、親の収入によって子どもがどこを受験するかに影響が出るという厳しい現実があります。


そこで奨学金をつかって進学する子どもも増えています。


奨学金にも様々あります。


特に、社会人になってすぐ返済が始まる奨学金は本当に負担が大きい。


大学に行って、親からの仕送りやバックアップがなく、アルバイトをしながら一生懸命に勉強する人もたくさんいます。


そんな子のために返済不要の給付型奨学金を増やすべきです。


学校に行き始めてから、何らかの理由で親が学費を出せなくなるケースもあります。


そんな状況にも対応できるようにすることが必要です。


日本はもっと教育にお金をかける国策にアクセルを踏むときです。