今日も各地の新年会に顔を出して様々なお声を聞いてきました。


やはり、こんな時に増税はないよね。


当然です。


ここのところ、防衛費にしても、子育て給付金にしても、財源論先にありき、増税論先にありきの風潮があります。


しかし、月に1000円、2000円をどう節約するかで青息吐息の家庭において、増税というワードだけで、ぞっとする人も多い。


政治は時として、国民にとって耳障りの良くないことも言わなければなりません。



しかし、それが今なのか、、、。


とりわけ、実質賃金が3.8%減で、8ヶ月連続マイナス。


一方の消費者物価指数は、前年同月比で3.7%上昇。


物価上昇率に賃金が追いついていないことが問題。



物価高に給付金やエネルギー高騰に補助金を出して、返す刀で増税ではなかなか納得が得られません。


まずは賃金を上げるために、成長産業を伸ばすこと。