年の瀬が迫ってきました。


コロナ禍から三年。


円安と相まって経営が悪化した企業はあまたあります。


いわゆる年の瀬倒産の危機に瀕している企業は多い。


そして、政策金融公庫をはじめとして、コロナ融資を受けた企業はぼちぼちモラトリアムが終わり、返済が始まるところも出てきます。


返済のメドが立たず、また別の金融機関から借り入れるところもあって、これが悪循環になります。


補正予算を組んで、対策を講ずるのかどうか。



貸す親切もあれば、貸さない親切もあるんだよ、とその昔、大金持ちの国会議員が言ってました。


不肖も、30年前、父の会社が他社の保証人になって倒産した経験があります。


寒空に、家を失い、会社の土地、建物をはじめ全てを失いました。



しかし、体があれば何とかなると、諦めずに生きてきました。



物事はやはり経験して初めてわかります。