中国の習近平国家主席に対し、中国人民がたいへんな非難を浴びせています。



とりわけ、コロナ対策におけるロックダウンに反対し、中国国民から辞めろ!共産党解体!等の痛烈なコールが聞こえるのは天安門事件以来。


そんななか、国民の騒動を鎮めるために、台湾の独立を阻止して、押さえ込むと党規約に盛り込んだ習氏。


まさに、台湾と尖閣諸島は170キロしか離れていない。


台湾有事はまさに日本有事。



ロシアのウクライナ侵攻を中国のロジックからすると台湾封鎖でもある。


特に、25日には中国の海警局の艦船が尖閣諸島の日本海行きに侵入。


わずか一週間前に日中首脳会談を行ったばかりなのに。


そんな時に、防衛力強化について、防衛費を増やすには増税だなどとの議論をしているのは心許ない。


果敢に進めるべきだ。