これからの日本経済をどうまわしていくのか。


いわゆる経済安全保障の観点をもち、労働力不足が起きるなか、日本経済はこれまでの発想を転換していく必要があります。



たとえば、何と言っても世界のマーケットは、米国と中国、そしてEU、インドです。



ところが、中国に物を売ると、すぐさま真似されて、メイドインチャイナの新製品やサービスが開発され、時にはそれがメイドインジャパンを追い抜くことがあります。



そこで、ディカップリングが大切になります。


中国をマーケットとすると同時に、中国には一世代前の製品や商品、サービスを提供すること。



それによって、新しい技術やテクノロジーを盗まれないようにすること。



そして、これから労働力不足の日本は海外からのマンパワーをどんどん呼び込まなければなりません。



しかし、技能実習生などの失踪の問題があって、なかなか充実したマンパワー確保ができない実態があります。



この度、コロナが落ち着いてきたゆえに、日本への外国人の入国制限をとっぱらうことになりました。



あらゆる法的整備をとりながら、経済安全保障を成し遂げて、飛躍的に少子高齢化進む日本を守っていくことです。