放置年金110万人!という驚くような報道。



転職や退職時に手続きを執らずに、企業型確定拠出年金(企業型DC)の加入資格を喪失しているにもかかわらず、手数料がその後も毎月徴収されている人が110万人もいることがわかりました。



これは、現在、判明している人だけですからかなりの数が予測されます。


企業型DCは、会社が運営し、掛け金や手数料も会社の負担部分もあり、転退職時に説明を聞いても、手続きを執らずに放置するケースが後を絶ちません。


これから、どんどん転職や退職が見込まれる中、増えてくることが予想されます。


110万人の年金資産は何と2500億円にものぼり、管理している国民年金基金連合会の運用機会も失われています。


それがわかれば、個人型確定拠出年金iDeCoにも移管でき、老後の資産運用に大きなプラスになります。


それなのに、加入資格を失い、あげくに手数料を徴収され続けていることに厚労省はしっかり対策をとるべきです。


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