日経平均株価が 一時300円超えで東証も大引きで終えました。
米FRBが明日、大幅利上げをし、2007年以降初の4%になることが予測され、NYダウが上昇してきたものの、大幅利上げによって下落傾向に。
米国は住宅着工件数も堅調で、再度の利上げをしてインフレを抑制する考え。
しかし、それにより日米の金利差はさらに拡がり、円安が進行することが予想され、投資家は 日本株の買いと売りがボラタイルな動きをみせた結果、一時は2万8000円超えかと思いきや、2万7665円で取引を終えました。
一方、投資家のなかには、岸田政権が支持率低下のなかで、経済政策で挽回策をとるのではとの見方もあり、今後が注目されます。
ここは、政府自民党は、秋の臨時国会前に大胆な経済政策を打つことに期待したい。
かつ輸出で空前の大儲けをしている企業や業界には一定の税制面で対策を打つことだ。
支持率が低下傾向にあることはありますが、日経や産経ではまだ支持率が40%を超えており、岸田政権はこの難局に大胆な経済政策に舵を切れるのかが分水嶺になると考えます。
ピンチほどチャンス!