麻生副総裁が研修会で発した「台湾有事なら日本でも戦争が起きる可能性がある」との言葉。


まさに図星の発言です。


沖縄にしても、与那国島にしても、与論島にしても、台湾でドンパチ始まったら、戦闘区域外とは言えなくなる。



まさにそこにある現実を語られた。



ところが、一部マスコミは、「日本で戦争」の部分だけを切り取って、騒ぎ立てています。


もし本当にそうなった場合、なんの解決策ももたずに煽動的な報道にしかなりません。



そんななか、防衛省も5兆5947億円の過去最高の防衛費を概算要求しました。



今の中国、ロシア、北朝鮮等の動きをみれば、まだ足りないくらいです。


具体的には、超射程ミサイルによるスタンドオフ防衛能力は、相手に日本への攻撃を思いとどまらせる反撃能力をもつ。


また、イージスアショアに替わるイージス・システム搭載艦の整備も含まれています。



そして、戦後最長の財務大臣をつとめられた麻生副総裁が発言されたことで財務当局への防衛省の後押しとなります。


すべてを網羅された麻生副総裁の発言の深奥を報道すべきです。