現在、日本の新規感染者数は世界一になり、死亡者数も世界で四位に。
欧米ではほとんどの国民がマスクをしていない。
なのに、マスクをしている日本がなぜ世界最悪なのかを探求する必要があります。
一方、医療現場はお盆休み返上で患者と向き合っています。
保健所も休日返上で頑張ってくれています。
また、自宅療養者も154万人となっています。
中には軽症や無症状の人もいますが、入院が必要なのに、入れない人も数多く、やはり野戦病院的な医療施設の増設が求められます。
また、ここにきて、全数把握に関しては、濃厚接触者も含め、HER-SYSによる発熱外来がたいへんな負担になっており、定点観測にして、医療現場の軽減にもつなげる現実的対応が必要と考えます。
このお盆休みを終えて、さらに感染は拡大するものと予測されます。
早急にオミクロン対応のワクチンの供給や国産の経口薬の承認を加速することです。
野にあっても当局に働きかけてまいります。