衆議院の区割り案が提出され、秋の臨時国会で法案が審議されます。


10増10減で増えるところと減るところがあります。



その昔、早稲田大学の政経学部の内田満教授は、人口が減ったり、過疎の地域こそ、議員を減らさないようにとの説を唱えていました。


確かに一理ありました。


しかし、その後、そもそも国会議員は外交・安全保障、通商、教育が本来の仕事であるとの考えが主流となりました。


また、地方交付税の拡充や各種補助金等、政府や各省庁から直接、都道府県等の地域に行き渡るようになり、地域格差をなくしてきたわけです。


さて、そんななか練馬区でも一つ増えます。




しっかりと見定めてまいります。