灼熱列島で参院選はさらに白熱しています。




ところが、今回の選挙の争点は?と問われると、意外にも適切な答は返ってこない。



物価高対策、円安対策、安全保障、賃上げ、エネルギー問題等々、話題に上がるが、国連改革もその一つ。



今回、岸田総理が初めてNATOの会合に参加しました。



これは、ある意味、相当腹をくくったことと思われます。



もはや、自分の国だけ守ってくれという考えは世界では通用しない。



ましてや、尖閣諸島、北方領土問題をかかえるわが国は、防衛費をGDP2%にし、憲法改正をし、自分の国は自分で守ることの意思表示をすること。



そして、集団的自衛権に見合った法整備をしないと誰も日本を守ってくれない現実に気づくことではないか。



そして、何も決められない国連を改革すること。


日本とドイツを対象とした旧敵国条項を削除すべし。


そして、ロシアのウクライナ侵攻をしたことから、常任理事国から外すようにする等、やることはたくさんある。