オミクロンによる緊急事態宣言の発出要件を東京都が変えました。



まさに、苦肉の策ですが、感染拡大防止と経済をまわすことで、社会的混乱回避のためには致し方ない。



しかし、それと同時に原油高による市況悪化や円安によるメーカーの業績悪化、そして賃上げの弱さ等が株価に響き、日本経済が先行き不安の一面が。



さらに、米FRBの利上げにより、日銀も牽引されて10年物国債があがり、結果、まさかの住宅ローンの金利引き上げへ。



さらに、賃上げが行われず、益々景況感が弱くなります。



岸田政権は、緊急経済対策を果敢に打つべきです。