台湾有事が起きるかもしれない。


ことの発端は、この3月に米軍のデービットソンアジア太平洋司令官が、「中国の脅威はこの6年で現実のものとなる」と発言したこと。



これは当時、米国内で海軍へ国防費を増やそうとしたことの思惑があるとの指摘もありました。



実際に、中国が台湾に上陸侵攻すれば、100万人の規模となり、米軍が来援することが現実となります。



その時、日本はどうするのか。



今の防衛体制ではとてもまかなえません。



ましてや、沖縄が巻き込まれる可能性が大。



さらに、今はハイブリッド戦の色彩が濃くなっています。



中国の偵察衛星やデータ解析能力はまだまだ低機能とみられます。



台湾に上陸侵攻しても、時間の問題です。


しかし、台湾の親中派が内乱を起こし、香港のようになることは避けなければなりません。 



このようなことを想定すると、日本は終戦後から今日までの眠りから目を覚ます時。



反政府マスコミは、防衛費が伸びたと批判してます。



今の北朝鮮、中国とロシアをはじめとして、今そこにある危機をどうとらえているのかは書いていません。



起こるかもしれない現実に日本も冷静に台湾有事論を解析し、備えることが必要です。