中国が台湾に侵攻するかもしれない、そんな状況下、日本の覚悟を示す時です。
日台関係を強化すること。
もし、中国が台湾海峡に侵攻すれば、存立危機事態となり、集団的自衛権の行使も可能となります。
さらに、敵基地攻撃能力を本当に発揮できるのか。
一方、中国はこのところ強硬姿勢を示していますが、するほどに相当焦りを感じている証左です。
来年の冬季オリンピックを控え、米国バイデン大統領が民主主義サミットを開催し、台湾も参加することを表明。
まさに今、パワーゲームが巻き起こっています。
米国の国務長官が牽制発言をし、バイデン大統領が台湾を守る責任があると明言。
ここで日本はブレてはいけない。
あくまで武力による実力行使を認めてはならない。
まさに台湾有事は、すなわち日本有事。
日本の防衛力ではとても中国や北朝鮮、ロシアの脅威に立ち向かえない。
しかし、日米同盟を深化させ、さらに日台関係を強化することで、この機に日本の覚悟を示すことが、かの国に舐められないようにする。