維新の新人が当選した日一日だけで文書交通費100万円を手にしたことを取り上げ、おかしいと。
そう思うのは当然のことでしょう。
普通の感覚で思うことをやるのが国会議員の責務。
それが、国会の常識は世間の非常識とまで言われている。
だからこそ、今回の100万円の件をもとに様々なことを変えていくべきです。
そのことに与党も野党もありません。
私も初当選間もなく、議員年金がおかしいと発言しました。
国民の年金改革をするのに、議員を通算10年やると約34万もらえ、任期が1年伸びるごとに8万円ずつ増えていく仕組みでした。
こんなバカなことがあるのか?!
党の部会でも、厚生労働委員会でも繰り返し発言を続けました。
そして、数名の仲間とスクラムを組んで、議員年金の廃止の法律を議員立法でつくり、さんざんな抵抗にあいながらも成立させました。
そのことに悔いはありません。
あの頃を忘れずに、これからも政治に携わってまいります。