今回の衆議院選挙でわかったことは、10代、20代の4割超が自民党支持であったことです。



これはどう分析すればよいのか。



やはり、若い世代にも政策を実現するには与党との考えが多いようです。



一方、自民党がすべて良いわけではない、しかし、立民には入れたくないとの比較選択。



このあたりの分析をしながら有権者への発信をはかることが必要と再認識さました。



それはなぜか。



過去三番目に低い投票率であり、無党派がかつてなく多く、この層が勝敗を決するからである。



そして、その無党派対策とは、空中戦のパフォーマンスだけで通じない。



神経戦ともいう一言一言の知略性が求められる。



その陣営の選対のマスコミへの発信はきめ細かな戦略が求められ、それが勝敗を決することがあることもわかりました。



じっくりと全国の選挙区を再度チェックしてみたい。