秋篠宮家の眞子さまが結婚されました。
そして、皇族から民間人になりました。
会見では、これまでの思いのたけを語られました。
それをみていて、皇族もやはり生身の人間であることをあらためて感じました。
戦後、象徴天皇制として皇族の方々は国民からしたわれ、親しまれ、今ほど身近な存在にあることはご案内の通りです。
しかし、あくまでも、皇室、皇族は日本における特別な存在です。
それゆえ、一人の皇族が皇室から離れていくことで、皇室そのものの存続に黄信号がともることを懸念します。
万世一系の皇室は絶対にまもられなければなりません。
そのためにも男系男子だけでいいのか?
個人的には、女系天皇は賛成できません。
しかし、今回のことでもっと幅広く、国民的な議論のなかで、あるべき皇室と皇族を考えていかなければなりません。