皇室のかたちが変わるのだろうか。



このたびの眞子さまと小室圭さんのご結婚は誠におめでたいことです。



婚約から約3年。



長距離恋愛を貫き、その後の想像を説するような週刊誌報道にめげず、今回のご結婚と渡米に至ったことは、お二人の愛の深さに他なりません。



伝統的な皇室のあり方はこれからも模索されるのでしょう。



しかし、戦後、象徴天皇として国民のなかに、皇室が身近で大衆的な姿も持ち合わせているのが現実。



一方、男系男子、女系天皇ほかの議論が起き、皇室の危機が叫ばれているなか、眞子さまが皇室を離れ、渡米することで、皇位継承者が減っていくことについては危機感を抱きます。


その点は、国会でもしっかり議論を積み重ねなければなりません。