パラリンピックの閉会式は感動につぐ感動でした。
生まれつき、手がない、足がない。
そのことを自ら受け容れて生きる。
健常者で生まれて、途中、事故に遭い、病気になり、肢体不自由に。
目がみえなくなることも。
それぞれ、日々を生きることに懸命な人生を。
しかし、その絶望をスポーツに全力を傾注してきたアスリートたち。
人間、どのような状況におかれても、絶対に諦めてはいけない。
そのことをリアルに教えてくれたパラリンピック。
パラリンピックの成功無くして、オリンピックの成功無し。
まさにその通りになりました。
世界中のハンディを背負ってる方々への応援歌。
I,m possible!
そして、フィナーレは、『What a wonderful world』、さらには不慮の事故から復活したROGUEの奥野敦士の熱唱。
東京大会の聖火は静かに消えました。