選挙には常に様々な風が吹きます。



これが政治の世界の常識です。



今回の都議選でも若干の風が吹きました。



その結果が自民党33という数字に表れました。



序盤戦では、自民党40台後半と言われておりました。



そして、この序盤戦での議席獲得予測ほど結果にバイアスがかかることをあらためて思い知らされました。



また、選挙における風というのは、現状変更をしたいという思いがちょっとしたことで吹くものです。



しかし、それでも風に関係なく、地道に努力してきた候補は勝ちました。



その分量が表れます。



不肖は、区議、都議、衆議と計10回の選挙を戦い、9勝1敗です。



その1敗は初の衆議院選挙挑戦の時でした。


そして、比例復活した政権交代選挙の時、どんな風にも負けない地盤をつくることを痛感しました。



公民権停止となり、3年間は選挙に立候補できませんが、日々、精進を重ねてまいります。